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1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター

公開日: : 書評記事

五十嵐貴久の「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」を読んだ。
オバさん四人がバンド組む話。出てくるキャラがみんなダメ人間で、
でもいい人たちで、しょーもないなーと思いつつも成功に向けて進んでいく。
いい話でした。
寄せ集めが一つのことを成し遂げるって王道だけど、現実には寄せ集めはなかなか
身を結ばないですよね。てゆうかなかなかみんな自分を捨てて頑張らないですよね。
自分を捨てられないから主張して、結局方向性を見失うんですよね。
むしろ選りすぐりの方がよほど実を結ぶ。
夢、ってことなのかなあ。
だから僕は身近にいる全力で頑張っている
人に協力したいなあと思うわけです。自分には引っ張っていく才能がないことが
嫌というほどわかっているので。

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