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戦前の少年犯罪という本を読んだ

公開日: : 読書

戦前の少年犯罪という本を読んだ。近年少年犯罪が起きるたびに大きく取り上げられるけれど、それは今に始まったことではなく戦前はもっと質の低い少年犯罪がはびこっていた……という本。一家皆殺しとか強姦とか結構な頻度で起こっていて、これは真実なのかと思うくらいの衝撃を受けたけれど、実際にこの作者は国会図書館に籠って読んだ当時の新聞から引用したわけでおそらく真実なのだろう。自分も当時の新聞を読んでみたくなった。

一方で昔は平和な良い時代だったと説く人もいる。作者は作中で批難しているけれど、実際のところその人たちはまるきり嘘をいっているのだろうか。戦時ではないけれど結構な年配の方に話を聞いてみると、昔の方が大らかだったみたいな話が出てくることが多い。別段その人たちが若者を騙そうとしているようにはみえない。しかし巻末のデータをみると今より当時の方がよっぽど殺人は多いと書かれている。このギャップはなんなのだろうなあと首を傾げてしまう。

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  • 佐久本庸介と申します! 山梨県からひらきこもりを掲げ、色々なことにチャレンジしていこうと思っています。第一回クランチノベルス新人賞受賞。ディスカヴァートゥエンティワンより青春ロボットドラッグカラーの空という小説を出版しております。皆様どうかよろしくお願いいたします!
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