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24人のビリー・ミリガン

公開日: : 読書

ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」と「ビリー・ミリガンと23の棺」を読了しました。24人格の主人公のノンフィクションです。全く違う個性を持った24の人格が入れ替わり立ち替わり姿を現して活動していく様が破たんせずにしっかり書かれていて、本当に今まで見たことのないような凄い物語を読んでいる気持ちになります。アルジャーノンといい、ダニエル・キイスは本当に傑作を書く作家だと感じました。24の人格に至るまでの生い立ち、その後の人生までしっかり筋道が立って書かれていて、人の不可解に思える行動にも実際は考えに至るまでの確固とした理由があるのだなあと感じたものです。24人のビリー・ミリガンはレオナルド・ディカプリオ主演で映画化されるそうだとか。これは絶対観に行きます。楽しみですねえ。

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