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夜を乗り越える

公開日: : 読書

人生に必要なのは悟りではなく迷い。その一文にハッとさせられました。僕は又吉氏のことは良い印象を持っていまして「夜を乗り越える」という新書を購入して読みました。この本は本を読む意味、楽しみが沢山書かれていて。その楽しみというのもいろんなことに反発したりわけわからなかったり落ちぶれたりしてきた中である一文がリンクしたとか、読書に対する核心を突いたものになっている――気がします。読書じゃなくても物事は今まで生きてきた自分が反映されるものですが、読書は深度が桁違いです。本作にも読書で感じることはそのときの自分の能力次第、みたいなことが書かれていて、やはり読書とは自分と向き合う物なのだなあと感じたものです。これは安易な考えかもしれませんが、悟りなど開いてしまったら読書なんてものは面白くなくなってしまうのではないかと思っております

自分など人にはこの病気は焦らずなどと勧めるくせに自分では現状をなんとかしなければ!!!!(; ゚Д゚) などと思いっきり焦っていて、要はいっていることとやっていることが違うのです。これほどに迷っているのだからやはり自分は本を読むべきだなあとつくづく思います。この本を読んで改めて読みたくなりました。

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