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映画依存

公開日: : 映画

ここのところ一人で映画館に行くことが多くなった。TSUTAYAでDVDを借りて観るのとは全然違う充実感を得られるし、行き詰った心もストレスも圧倒的な物語の前に解消してしまう。遊ぶ趣味に乏しい僕にとって至上の楽しみになりつつある。もしかすると依存症になっているかもしれない。

今日はアマデウスというモーツァルトを扱った昔の映画を観た。午前中一回だけ昔の映画を上映してくれるのだが、既に一度TSUTAYAで借りて観た映画でもあった。なので素直に楽しめるか心配だったけれど、なんら心配はいらなかった。傑作はやはり映画館で観てこそ映えるのだ。二度目だからこそよくみえることもあった。才能に恵まれなかったサリエリが如何に天才モーツァルトに執心を燃やし、ところどころで貶めようと行動に移していたか。一つの一つのオペラが物語の流れにどれほど影響を与えたように位置づけられていたか。天才と凡才の越えられない壁がなんなのか。

途中思いっきりいびきをかいて寝ている人がいて気持ちを乱されたが、これも映画の醍醐味だろうか。ニューシネマパラダイスでも映画館まで寝に来るおっさんがでてきた気がする。

アマデウスは才能を扱った映画なので、観終わった後は僕も才能について考えさせられた。だけど僕自身の話でいえば才能以前に努力も実力も足りていないので、寝言をいっていないで頑張らねばならないと思った。それからはずっとキーボードをカタカタやって文章を書いていた。途中、お世話になっている病院の職員の方が偶然みつけて声をかけてくれた。こういう嬉しい偶然があると良いアクセントになって筆も進むのである。

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  • 佐久本庸介と申します! 山梨県からひらきこもりを掲げ、色々なことにチャレンジしていこうと思っています。第一回クランチノベルス新人賞受賞。ディスカヴァートゥエンティワンより青春ロボットドラッグカラーの空という小説を出版しております。皆様どうかよろしくお願いいたします!
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