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ゲーテ格言集買い直し

公開日: : 施設, 映画, 読書

今日は朝から作業所にパソコンを持ち込んで文章を打っていた。所長がいたのでいくらか話したけれど、昨日仕事が終わった後に電車に乗って、渋谷で夜明け近くまで飲んでいたという。それで30分しか寝てないといっていたが、とても同じ人間とは思えない。これだけのタフさがあるから会社員として上を目指せるのだろう。

昨日日記に書いた通り、ゲーテ格言集を探しにカレー屋にも行った。日本人の店員さんがいたので探してもらったが、落し物は特になかったらしい。そうなると誰かがこれ幸いと持って行ってしまったか、それともどこか僕の知らないところに眠っているのか。わからないけれど結局本屋でゲーテ格言集を買い直した。版が変わっているので印刷の濃さがいくらか違う。前の薄い印字に慣れているので、新しく買った奴はちょっと見た目が強すぎる気がする。しかしこれも慣れていくのだと思う。

ちょっと行動が後手に回っている感があったので、気を取り直すつもりで映画館に行き「怒り」という映画を観てきた。前評判は賛否両論あったけれど、震える程に良い映画だった。殺人事件現場から物語は始まり、父と風俗嬢の娘と居候、ゲイカップル、沖縄の少年少女と土方の男。物語は三つのパートに分かれて展開していく。どれも観ていて肌で感じる程に濃い。どのパートがどういう風に殺人事件と絡むのかわからない緊張感がある。そして事件の真相が深まるにつれ彼ら彼女らは激しく振り回されていく。観ていて己の仕打ちが他者にどれだけ影響を与えるか、与えてきたか、と考えてしまった。

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