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今年もディスカヴァー社のパーティに呼んでいただけた

公開日: : プライベート, 小説, 精神病

一年ぶりに帝国ホテルの前に立つと、またここに来られた感動に胸が溢れんばかりだった。ここのところ体調を崩したせいか口唇ヘルペスが出てきて、今も唇の真ん中には痛々しい痕が残っている。指にはアカギレで絆創膏。正直万全な状態ではない。しかしまあみてくれが悪いのとじわじわしみるくらいで、大したことはないはず、と思いながら会場に向かう。

パーティ会場に入るとちゃんと僕の席が用意されていた。同じ席に百舌涼一さんと彼方出さんという同じく小説を出している先生がいらっしゃった。百舌先生は本to美女でトイレからのインタビューとして紹介されていたので、とんでもない人なのではないかと密かに畏怖していたが、作品を読ませていただいていたので勇気を出して話しかけたところ、大変お優しい好青年でいらっしゃった。いや騙されましたよ……。

彼方先生は見た目が凄く強そうなのだけど、話してみると自分と結構共通するところがあって話が盛り上がった。友達になれるかな……? 筋金入りのガンダムファンらしく、カセットテープで本編の1話から43話まで録音されたとか。彼方先生からは今後の創作についての悩みを聞かせていただいたけれど、自分も同じようなことで悩んでいたので驚いた。なんとなく思うのだけど、人間どこまで行ってもスーパーマンなんかにはなれないのだろうなあ。特に自分をよく知っていれば創作に自信なんて持てない気がする。

K社のWさんという方とも凄く良いお話ができた。特に障害者の仕事について興味を持っていただけて嬉しかった。積極的に話を聞いてきてくださることはなかなかないので、貴重な時間だった。ドラッグカラーの空のことも読んでいてくださって、書いてよかったなあと心から思った。ディスカヴァー社の編集の皆様もしっかり読んでいてくださって、普段聞けない感想が沢山聞けて心地よかった。中国で青春ロボットを出版してくださった会社の社長も来られていて、一緒に写真まで撮っていただいた。通訳を介して会話する、という体験は人生で初めてだった。

ディスカヴァー社は社員たちがパーティで出し物をするのだけど、今回はスーツとサングラスをかけた編集さんたちによってある有名なパフォーマンスが繰り広げられ、再現度の高さにびびった。他の出版社のパーティでもこんなのやるのだろうか?

帝国ホテルだけに豪華な料理がバイキングで提供されていた。色々食べたけれど、やっぱりカレーが最高だと思う。よく煮込まれているんだろうなあって感じる濃厚さだった。しかし二時間のパーティはあっという間に終わってしまった。来年もここに来られるよう頑張らないとなあ。

パーティからの帰り道。パーティの途中からちょっとおかしかったのだけど、完全にグロッキーになっていた。途中の駅で帰り方がわからなくなってパニックになってしまうほどで、なんとか冷静に考えて正しいルートを進んでいることを理解すると、駅員さんに乗り継ぎ切符を更新してもらってなんとか新宿まで戻ってこられた。それから歪む視界の中なんとか気持ちを踏みとどまらせ、とにかく脚を動かしホテルに向かう。グリーンプラザ新宿の看板が見えた時には心底ほっとした。あんなにあの青い看板が輝いてみえたことはない。

実はグリーンプラザ新宿はクリスマスに閉館となるので、今回が最後の宿泊ということになる。十年近くお世話になったホテルなので残念だが、今回も快適で最高だった。ありがとう。本当にありがとう!

二日目は友達と会う約束をしていたのだけど、どうも来られなくなってしまったようなのでアキバに行ってみた。十年以上行っていなかったが、駅前にAKBカフェやらガンダムカフェやらできて随分楽しそうな場所になったなあと笑ってしまった。目的はスーパーファミコンのゲーム。ソフマップに入るとなんとスーファミは扱っていなかった。もう僕の知っているソフマップではないようだ。今ではスーパーファミコンのソフトはレトロゲームという枠として扱われているらしく、レトロゲーム屋に行くと「SDガンダムGセンチュリー」が100円で売っていたので購入。あと「すごいへべれけ」と「魔装機神」も購入。懐かしいタイトルが買えてよかった。

モチベーションはほぼ満タンになった気がする。明日は書く方を頑張りたい。ちょっと値が張るがあるすかいらーく系列の店に行って書こうと思う。

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  • 佐久本庸介と申します! 山梨県からひらきこもりを掲げ、色々なことにチャレンジしていこうと思っています。第一回クランチノベルス新人賞受賞。ディスカヴァートゥエンティワンより青春ロボットドラッグカラーの空という小説を出版しております。皆様どうかよろしくお願いいたします!
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