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ネットパワー

公開日: : 最終更新日:2017/01/25 ゲーム, 世間話, 読書

ちょっと今ツイッターで議論になっている問題について調べてみた。ちゃんと調べないでまとめサイトとか見ると、他人のフィルタを通すことになるので、今回は努めて当事者のログを探してみた。討論のログ自体は大方消えているようだった。

内容は大体わかったけれど、内容その物とは全然関係ない事に気が行った。なんというか当事者の発言により動くパワー。そしてある程度当事者が狙って出しているようにみえることに恐ろしさを覚えた。良い悪いの話ではなく、ただただ凄まじいと思った。

ネット黎明期の頃も、掲示板サイトとかでちょくちょくユーザー同士の「討論」はあったのだけど、今みたいな大規模なメディアの網があったわけじゃないから、言い負かされたりグダグダになったりしてその場限りの話で収まっていた。しかし今は発言がブログやまとめサイトに編集されて色んな人の強い言葉や多くの見識、汚い悪口までどんどん継ぎ足されていく。ちょっと動くパワーが違う。自分にはまず手に負えないだろうな、と感じた。

今日は図書館に行って何冊か本を借りてきたけれど「日本ゲーム産業史」という去年の12月に出たばかりの本が面白い。任天堂がファミコンを出す前はアメリカのアタリ社という会社が出していたハードが主流だったらしいのだけど、ソフトの粗製乱造などが原因か「アタリショック」と呼ばれる急激な市場縮小があったらしい。任天堂がファミコンを出す際は、この事件を反面教師にした……みたいな興味深い話が沢山書いてある。知らなかったことは素直に驚くし、知っていることは思い出をなぞっていく感じが心地いい。メーカー紹介の方は基本サクセスストーリー、ゲームのビジネス書らしい話が目白押しである。

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