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映画「沈黙」を観た(一応ネタバレ注意)

公開日: : 映画, 読書

映画「沈黙」を観に行った。162分という大作で、さすがに途中尿意をもよおしたが、映画の方が凄過ぎて心を掴まれっぱなしだったので大した問題ではなかった。観ている映像が限りなく現実のものだと感じられた。江戸幕府の日本によるキリシタン迫害が描かれた作品なので、神父や信者たちを拷問したり殺したり言葉巧みに騙したりするのだけど、不思議なことによく他の作品で、悪役が卑劣な行為を働く時に覚える不快感がなかった。一切なかったと言い切れる程だ。残酷極まりない迫害が繰り広げられていて、苦しむ信者たちがあまりに哀れなのに、何故か体制側に対する怒りに近い不快感が湧かない。

多分、監督がそういう風に作ったのだと思った。唯一その不快を感じたシーンがあったが、それは体制側による拷問シーンではなかった。

日本ゲーム産業史を読み進めている。読んでいて血が騒ぐ。僕はクリエイターの話を読むのが好きなようだ。

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