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反省

公開日: : 小説

今日は家に帰ってから、ちょっと原稿用紙に小説を書いてみた。九月に一作書き上げてから、アビリンピックの勉強に集中するようになってから日記しか書いていなかったけれど、久々に筆を執ってみると気持ちがどんどん上がってきて、やっぱりこれが一番好きな作業なのだと実感した。
とはいえ、今年の三分の二を使って書き上げた作品は、結局通らなかったのだ。何度も書き直して、時間ばかりかけてしまったけれど、なんとかこれだという作品に仕上げただけに、結構落ち込んでいた。それでもまたアイデアは湧いてくるので、もっと良いのを書いてやろうという気概はある。
僕はある作家のファンで、一回だけファンの集まりでお会いしたことがあるのだけど、その際に僕が非常に細々とした質問をした際に「君ぃ。そんな小さなこと考えてると作家になれないぞ!」と軽く叱られたことがある。先生の著作を観ていると、新人賞を取っただけの人間は作家ではなく、作家になれる可能性ができた人、のようなことが書いてあって、あの時の言葉もそういう意味なのだろう。これは自虐ではなく、そう考えるとむしろ前向きになれる。「また会おう!」と言ってくださった先生の言葉を信じて続けていこうじゃないか。

でも、やっぱりサイト作りと並行して書けてなかったのは間違いだったと思う。アビリンピックの本番まであと八日しかないけれど、一行書くだけでも良いから原稿用紙には向かうようにしよう。

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