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福祉の世界/河童のクゥと夏休み

公開日: : 最終更新日:2017/12/13 映画, 精神病

今日は遠くの病院にいってきた。今年で最後だが、まだ近場の病院が一つ残ってはいる。年末だから患者が多く、結構待たされた。この病院は精神障害だけでなく、知的障害を持った方も来ているらしい、僕より十も歳が上に見えるが、しゃべり方は子供のようだった。僕は19の時からずっと精神福祉の世界に居て、途中就職もしたが、基本的にはずっと居続けている。たまにそのことに寂しさを感じることもあって、かといって無理やり抜け出すこともできない。

精神福祉の世界がなくなるなんてことは現実にはそうそうない。だけど多分、今パッと消えてしまったら相当迷う。狂うかもしれない。

午後はカウンセラーさんと話をした。僕はよく未来のことを「今回で終わりだろう」みたいに話す。だけどブログも再開したし、結局ツイッターもだらだら続けているし、アビリンピックも来年頑張ろうとか言っている。辞める辞める詐欺も良いところで、ちょっとそんな辺りをやんわり指摘してもらった。こうして長く言葉を出していると、いい加減なこと言ったり、早とちりや勘違いが湧いてくるものだなと思う。今日はもっと話したいことがあった気がしたけど、忘れてしまった。また来年思い出したら話そうか。

夜は河童のクゥと夏休み、という映画を観た。ここまでやっちゃうか、くらいまで異質な存在が現れた時に起こりうることに踏み込んで、最後までごまかしなくやり通したという凄まじさに圧倒された。カラフル、の時もそうだったけど、僕はこういう感情を揺り動かされる、なんというか残酷さに囲まれながら過ちを犯しながらも、目の前のことを大事にしようとする人たちの話が好きだ。磨かれた鏡のような作品を観ると、自分が本当にやりたいこととが写し出される気がする。原恵一監督の作品をもっと観たいと感じた。

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  • 佐久本庸介と申します! 山梨県からひらきこもりを掲げ、色々なことにチャレンジしていこうと思っています。第一回クランチノベルス新人賞受賞。ディスカヴァートゥエンティワンより青春ロボットドラッグカラーの空という小説を出版しております。皆様どうかよろしくお願いいたします!
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